グルジアは歴史的建築物が多くワインが有名

通称グルジアとは、正式にはグルジア共和国と呼びます。

西アジア北端に位置しており、南コーカサス地方に位置する共和制国家です。

グルジアとは、旧ソビエト連邦の構成国の一つであり1991年に独立しました。

首都はトビリシであり、場合によっては東ヨーロッパに含められることもある国です。

通貨は、ラリであり、公用語はグルジア語となっています。

この国は、北側にはロシア、南側にはトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接していますが、古来には数多くの民族が行き交うことが多かった地形的な交通の要衝であったため、これまでには幾多の他民族による支配にさらされる地でした。
しかし、そういった歴史的背景を経ていながらも、キリスト教信仰や伝統文化を守り通してきました。

また、温暖な気候を利用してワインの生産も盛んに行われています。

ソビエト連邦の政治家、ヨシフ・スターリンの出身地でもありますし、日本で有名な力士の黒海関は首都のトビリシの出身です。

この国は、日本の約5分の1の国土を有していますが、首都トビリシの旧市街には観光客に人気の19世紀の街並みが今も残されているので貴重な街並みを見て回ることが出来ます。

中心はタヴィスプレバ広場で、18世紀以前から残っている貴重な歴史的建築物が多くあります。

その広場から北は帝政ロシア時代以降に発展したヨーロッパ風の新市街になっており、北西には国会や銀行、劇場などが並びます。

また、ヴァケ地区はソ連時代に貴族が住んでいた土地であり、現在でも洗練された街として飲食店なども多数進出しています。

また、トビリシから少し足をのばせば、紀元前4世紀から5世紀に王国のあったムツヘタの文化財群、コーカサス山脈を越えている全長210キロに及ぶグルジア軍用道路を車窓から気軽に壮大な眺めを満喫できることも出来ます。

さらに、東部の山間部には、ダヴィッド・ガレジの荒涼とした大地が広がっており、東部、中央部には点在する洞窟住居の景観を観光することも可能です。
その景観には圧倒される人が多くいます。

加えて、アッパー・スワネティは、勇敢な戦士たちの子孫がまるで昔の暮らしをそのまま今の生活につなげている異次元を体験できるため、人気の世界遺産としても知れ渡っています。

その他、8,000年前からもすでに人々に愛されてきたワインも有名ですし、この国も独自の多彩な文化に影響を受けた料理に舌鼓をうつことが出来るというのも旅の愉しみでもあります。